調査期間(調査頻度)
調査期間 | 2014/04/01-2015/03/31
|
調査頻度 | 毎月1回調査
|
調査地域・海域
調査種別
調査概要
志津川湾奥に設定した永久調査区においてアラメ群落のモニタリング調査を継続し、2013年11月~2014年2月に群落が縮小した原因を検討するとともに、広域調査の実施により、他の地点でもアラメ群落が縮小しているか否かを確認する。また、キタムラサキウニとエゾバフンウニの籠養殖を行い、ワカメあるいはマコンブの給餌が生殖巣の品質に与える影響を明らかにする。さらに、養殖ワカメの高品質化を目標として、効率的な栄養塩添加技術を検討する。加えて、震災3年後の秋季にはワカメの芽落ちが発生した養殖ロープにニホンコツブムシが多数認められたため、同種の密度、サイズ組成、摂食量を調べ、芽落ちとの因果関係を検討する。